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農機具 価値を下げない使い方

機具はナンバーを取得しない限り公道を走る事ができませんが、トラクターなどは公道を走って畑と畑や自宅までの移動をすることもあります。
ですが、アスファルトの公道を走るとタイヤの摩耗が早くなるデメリットがあります。
農機具のタイヤやキャタピラは特殊で交換費用が高く付きます。売る時も摩耗やひび割れとタイヤの状態が悪いと減点対象になるので、なるべく公道を走らない方が売る時も有利です。
手間はかかりますが、トラックに乗せて移動したりなるべく公道を自走させない方が機械には優しいのです。

 

細めな洗車とオイルアップ

農機具は畑で使うので、すぐに泥だらけになってしまいます。
泥が付いた状態が続くとサビが発生しやすくゴムの劣化にも繋がります。

毎日の洗車が難しくてもなるべく頻繁に水洗い洗車をしてあげたり収穫が一段落したタイミングで、しっかり洗車して簡単にオイルアップしてあげると程度が良い状態を保てます。
最近は通販やホームセンターでケルヒャーと言った高性能の高圧洗浄機が安く手に入ります。

ちょっとしたメンテナンスをしてあげると農機具の寿命は飛躍的に伸びます。
また、泥を落として綺麗な状態に戻してあげると愛着が出て大事に使おうという意識が自然と湧いてくるものです。

 

オイル交換は定期的に

農機具は車検がないのでオイル交換を何年もしていない方も多いです。
オイルは稼働時間だけではなく時間とともに酸化していきます。

最低でも1年に1回はオイル交換を実施しましょう。
オイル交換を定期的にしておくと燃費がよくオイル漏れや始動不良のリスクを抑えられるメリットがあります。

よほど酷使したり、高回転を多様する使い方でなければ安いオイルでも問題ありません。
複数の農機具を使用する農家であれば、オイル交換程度はご自身での作業もお奨めです。

もちろん年に1回くらいはメーカーで点検整備をしてもらえば長く使えるようになりますし、売る時に整備履歴が残っていると査定アップに繋がります。

 

できれば屋根付き保管

農機具は耐久性が高く雨ざらしでも問題ありませんが、屋根がある納屋などに保管しておくとサビが発生しにくく塗装も日焼けしづらく綺麗な状態を保てます。
農機具の査定はサビや塗装状態も重要なチェックポイントなので屋根付き保管していると高く売りやすいです。

納屋など保管環境があっても畑に置きっぱなしにしてしまう方も多いです。
将来の売却時を有利にするためには使わない時はしっかり屋根付きの保管場所に戻してあげる事が大切です。