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タイヤの買取相場はいくら?種類別の相場や高く売れるタイヤの種類を紹介 - 車・タイヤ・バイクの高額買取・下取りなら買取ひろば|東京・千葉・埼玉・神奈川・茨城・福島・岩手・群馬・栃木・宮城
タイヤの買取相場はいくら?種類別の相場や高く売れるタイヤの種類を紹介
タイヤの買取相場は、種類やブランドによって大きく異なります。
人気ブランドのタイヤなら、業者選び次第で想像以上に高く買い取ってもらうこともあるでしょう。
この記事では、タイヤの買取相場について種類やタイプ、ブランド別に解説します。
タイヤの買取に影響する要素も紹介しますので、ぜひ参考にしましょう。
種類別タイヤの買取相場
タイヤの買取相場は、以下のとおり種類によって大きく異なります。
・サマータイヤの買取相場
・スタッドレスタイヤの買取相場
・特殊タイヤの買取相場
それぞれのタイプにおけるタイヤの買取相場をチェックしましょう。
サマータイヤの買取相場
サマータイヤは、乾いた路面や濡れた路面での走行に適した夏季向けのタイヤです。
ノーマルタイヤとも呼ばれ、ほとんどの新車に標準装備されています。
サマータイヤ(ノーマルタイヤ)の買取相場は、おおよそ4,000〜15,000円です。
新品もしくはそれに近い状態のタイヤなら、新品価格の半値くらいの価格で売却できるケースもあります。
スタッドレスタイヤの買取相場
スタッドレスタイヤは、雪道や凍結路で安全に走行するために作られた冬用のタイヤです。
低温でも硬化しにくい柔らかいゴムが使用されており、冬に路面が凍結するほど気温が低くなる地域で重宝されています。
スタッドレスタイヤの買取相場は、4本セットで4,000〜25,000円程度です。
10月や11月など需要が高まる時期なら、想像以上の値段で売却できる可能性もあります。
特殊タイヤの買取相場
特殊タイヤとは、以下のように特殊な車両のために作られたタイヤです。
・ゴルフカート
・トラクター
・農耕機
・除雪機 など
乗用車やトラックに使われているタイヤとは形状や重さが異なり、公道での使用が禁止されているものも少なくありません。
特殊タイヤの買取相場は、おおよそ6,000円〜40,000円です。
時期や種類によって査定額の決まり方が変わるので、特殊タイヤの売却を考える際は、プロのスタッフが在籍している店舗へ相談してみましょう。
タイヤのみかホイール付きで変わる買取相場
タイヤの買取相場は、タイプだけでなく「タイヤのみかホイール付きか」でも変わります。
それぞれの状況における買取相場を以下のとおり解説しますので、ぜひ参考にしてください。
・タイヤのみ
・ホイール付き
タイヤのみ
タイヤのみの買取相場は、4本セットでおよそ4,000円から10,000円程度です。
売却価格は、以下の要素によって大きく変動します。
・ブランド
・サイズ
・製造年
・残り溝の深さ
・外的な傷・ひび割れの多さ
製造年が新しく、使用感が少ないタイヤの場合、売却場所によっては高値がつく可能性もあります。
ホイール付き
ホイール付きタイヤセットの相場は、鉄(スチール)ホイールとアルミホイールで大きく異なります。
鉄(スチール)ホイールが付いているタイヤセットの買取相場は、およそ1,000円〜25,000円程度です。
さらに以下の特徴に当てはまるホイールなら、高値で売却できる可能性が高いです。
・高級車メーカー・人気車種の純正ホイール
・意匠性の高いアルミホイール
・希少価値の高い車種に標準搭載されているタイヤのホイール
たとえタイヤの状態が古かったり、傷が多かったりする場合でも、ホイールの需要によっては高値で売却できる可能性もあります。
ホイールの価値が高いタイヤを売却する際は、事前にタイヤのゴム部分を取り替えておくのも一つの選択肢です。
ブランドで変わる買取相場
タイヤの買取相場は、ブランドによっても大きく異なります。
ここでは、以下3種類の人気ブランドにおけるタイヤの買取相場について解説します。
・ブリヂストン
・ミシュラン
・ダンロップ
それぞれのブランドにおけるタイヤの買取相場をチェックし、売却でより多くの利益を得るための準備をしましょう。
ブリヂストン
ブリヂストンは、1931年に設立された老舗のタイヤメーカーです。
運転中の疲れにくさや耐久性など、様々なポイントに特化した数多くのタイヤを開発・製造しています。
2023年に値上げが行われたブリヂストン製のタイヤなら、種類や状態によっては高く売れる可能性もあるでしょう。
ミシュラン
ミシュランは、白くて大きなキャラクター「ミシュランマン」が有名なフランスのタイヤメーカーです。
タイヤ関連事業はもちろん、世界17000軒以上のレストランを紹介しているプラットフォーム「ミシュランガイド」の運営も行っています。
査定額はホイールの有無によって大きく異なり、型番や状態によっては10万円近くの値段で売却できる可能性もあります
ダンロップ
ダンロップは、世界で初めて空気入りタイヤの発明を行ったイギリスのタイヤメーカーです。
ロングライフ性能・低燃費性能に定評があり、外車やレーシングカーなど様々な車種向けのタイヤを取り扱っています。
種類によっては高額で売却できる可能性もあるので、お持ちのタイヤの価値を知りたい方は、プロのスタッフがいる店舗へ相談してみましょう。
タイヤの買取に影響する要素
タイヤの買取に影響する要素は、以下のとおりです。
・タイヤの溝の深さ
・高く売れる人気ブランドかどうか
・タイヤの劣化具合がどうか
それぞれの要素を解説しますので、必ず目を通しておきましょう。
タイヤの溝の深さ
タイヤの溝の深さは、安全性と性能を示すひとつの指標です。
基本的には、溝の深さが5mm以上であればプラス査定となり、1.6mm以上であれば査定に影響はありません。
しかし、1.6mm未満になるとスリップサインが現れ、法的にも交換が必要な状態となり、マイナス査定の対象となるため注意が必要です。
タイヤのスリップサインを確認する方法は、以下などがあります。
・溝に10円玉を差し込む
・ノギスのデプスバーでゲージを読み取る
タイヤの寿命を延ばす工夫を行いつつ、心配な方は上記の方法で溝の状態をチェックしましょう。
高く売れる人気ブランドかどうか
タイヤの状態だけでなく、ブランドも査定額に直結する要素です。
ブリヂストンやミシュラン、ダンロップなど前述したブランドのタイヤは、中古市場でも需要が高く、高値で取引される傾向にあります。
新車の購入時には、車種だけでなくタイヤのブランドにおける価値も重視しておくと良いでしょう。
タイヤの劣化具合がどうか
タイヤの劣化具合は、査定額を大幅に下げる要素にもなり得るので注意が必要です。
以下の症状が見られるタイヤの場合、相場よりも低い査定額が出てしまう可能性もあります。
・ひび割れ
・傷
・変色
・硬化
走行性能が低下していると判断されないよう、直射日光や高温多湿を避け、風通しの良い場所で保管しましょう。
まとめ
今回は、タイヤの種類やブランド別の買取相場について解説しました。
タイヤの買取相場は幅広く、ブランドの有名度や状態によって大きく異なります。
ホイールの需要や、タイヤの保管状態によっては、想像以上に高い値段で売却できることも珍しくありません。
一方、劣化具合やスリップサインの有無によっては、査定額が大幅に下がってしまうので注意が必要です。
今回解説した内容を参考にしつつ、お持ちのタイヤにおける売却計画を立てていきましょう。
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