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タイヤの保管方法

タイヤは時間と共に劣化していきます。経年劣化はやむを得ないにしても、心がけ次第で、その進行を遅らせることはできます。 その重要な要素が「タイヤの保管方法」になるわけです。特にスタッドレスタイヤは、ほとんどの方が半年以上は眠らせておくうえに、しかも休眠期間は蒸し暑い梅雨や、夏をまたぐわけで、この時期、どうするかで状況は大きく変わってきますので今回は、保管方法を簡単にご紹介します

保管前には入念に洗浄

特にスタッドレスの場合、泥やブレーキダストの他に、融雪剤が付着していることが多く、これらは著しくゴムの劣化を早めます。洗う際には水洗いでOKです。洗った後はちゃんと乾燥させましょう。また、深い溝に挟まった小石などでできる限り除去しておくと良いです。この時、摩耗具合や、異物が刺さっていないかも確認しましょう

保管場所

ビニール袋で密閉して、直射日光や雨風の当たらない屋内で保管するのがベストです。ですが、どうしても屋外にしか場所がないという人は、せめて遮光性や防水性に優れた市販のタイヤカバーを用いるとよいでしょう。

タイヤの置き方

ホイールから外してタイヤ単品で保管するなら縦積みで。ホイール付きのまま保管するなら横積みが良いです。 タイヤ単体の場合、横にして4本積み上げると下のタイヤが重さで変形してしまい、逆にホイール付きを縦積みにすると、今度はホイールの重みでタイヤが変形してしまう恐れがあります。なおホイール付きの場合は、空気圧を規定の半分程度にまで抜いておき、極力タイヤへのストレスを減らしてあげると良いです。 こうした作業は面倒くさいですが、やっておくと、10年とか長いスパンで見ると相当にコスト削減となり、苦労も報われます。タイヤを長く使用して、タイヤを売りたいとお考えの際は、ぜひ買取ひろばにご相談ください。お客様の大事にしてきたタイヤをしっかり査定させていただきます

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